こんにちは、子供が横でパンを食べているのがうらやましいポンコツです。
子供の成長が嬉しくてチャート見てる時間が持ったいないです。
でも家族のためにFXも頑張らないと(‘ω’)
さて今日のテーマは・・・
FXはいつ取引するのがいいのか?についてです。
FXは平日の24時間いつでも取引できるのでサラリーマンの方が帰宅後にするもよし、主婦の方が子育ての合間にするもよし、ニートが好きな時間に起きてするもよし、といつでもできる柔軟さが人気の一つでもあります。
結論から言いますといつ取引してもOKです。
しかし、為替相場は世界中の銀行のやり取りで市場が形成されている、と以前お話しましたが時間によって値動きの癖のようなものがあります。
今回は為替市場とは?時間帯や通貨による特徴や、戦略についてお話します。
これからFXでバリバリ稼いでいきたい!というFX初心者さんにとっても、為替市場については最低限知っておきたい基礎知識でもありますので、この機会に理解を深めていってみてはいかがでしょうか?
外国為替市場の仕組みを理解しよう!
まず本題に入る前に「そもそも為替市場って何なのか?」というお話です。
為替市場というのは、簡単にいうと世界中の銀行のネットワークを介して為替取引が行われる市場のことです。
よくニュースの報道で「本日の東京外国為替市場は1ドル○○円で取引がされていました・・・」といってるのは、取引を行ってる銀行が存在している都市や国のことを東京市場とか、ニューヨーク市場と呼んでいるだけで、為替市場自体はリアルには存在しないバーチャルな市場なんです。
ですので、FXなどの為替取引は、株取引のように証券取引所で取引されているのではなく、コンピューターや電話などのネットワークを介して世界各国の銀行が24時間取引を行っています。
通常は銀行の営業時間は昼間だけですが、常にどこかの国の銀行が営業を行ってくれているので、市場参加者は自国の金融機関が営業していない時間帯もそのネットワークを通じて、24時間取引ができるようになっているってわけです。
24時間取引ができるというのはFXトレーダーにとっては非常にありがたいことなんですが、為替市場が銀行間の取引ネットワーク上に構成されているというのもあって、相場が大きく動く時間帯というのは、世界中の銀行が営業している時間帯に集中しがちです。
逆に言えば、相場が活発に動いているところだけでトレードしたければ、世界各国の銀行が営業していて為替市場の取引量が多くなる時間帯を狙えばいいということでもあります。
さて、そんな為替市場の取引の中心地となっている都市やエリアは、大きく分けるとオセアニア、アジア、ヨーロッパ(欧州)、ニューヨーク、の4つに分けることができます。
一日の流れで行くとオセアニアが朝5時から銀行が営業を始め、そこからアジア市場が始まりヨーロッパ、ニューヨーク市場と取引の中心が移動していきます。
ちなみに最も取引が活発になるのは「NY市場」と「ヨーロッパ(欧州)市場」が重なる時間帯、つまり「日本時間21:00〜26:00」です。
各時間帯の値動きの特徴とよく動く通貨ペア
ここからは各市場の時間帯の特徴と、どのような通貨がよく取引されているのかを解説していきたいと思います。
オセアニア・アジア時間(8:00~15:00)
この時間帯は欧州・ニューヨークが閉まっているため大きな値動きはあまり望めません。
更に欧州・ニューヨーク時間に重要な経済指標などが控えていると様子見ムードになりより一層値動きが鈍くなります。
この時間帯はレンジ相場になることが多く、前日の高値安値付近でも見合うことも多くあります。
しかし日本円や資源通貨である豪ドルなどは有事の際に買われる傾向があるので、そのような時は値動きが大きくなります。
オセアニア・アジア時間でのトレードのポイント
欧州・アジア時間(15:00~21:00)
欧州・アジア時間でのトレードのポイント
欧州時間になるとトレンドも出やすくなっているので、改めて環境認識を改めるなどすると、トレードの精度が上がると思います。
ポンコツはいつも欧州時間が始まる頃にアジア時間の高値安値をチェックし、そこをブレイクしたほうに乗っかり後出しじゃんけんトレードでいつも利益を重ねています。
インジケーターなどのテクニカルも機能しやすいのでスキャルピングなどもしやすい時間帯と思います。
あと、経済指標も増えてきて尚且つレート変動が激しくなりますのでポジションを持っている場合は逆指値など入れておくようにしましょう。
欧州・ニューヨーク時間(21:00~6:00)
欧州・ニューヨーク時間のトレードのポイント
逆に言えば、エントリーに失敗すれば含み損がみるみる増えますのでエントリー前に損切ラインは必ず決めておきましょう。
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